2014年11月11日火曜日

ルーブル完全変動相場制へ:ロシアの対ドル戦争敗北宣言。

http://surouninja.blogspot.jp/2014/11/Russian-Ruble-shifts-to-fully-floating-exchange-rage-regime-because-of-serious-USD-shortage.html
先進国による経済制裁と昨今の原油安の影響でロシア通貨ルーブルの暴落が続く中、ロシアの中央銀行が遂にルーブルを完全変動相場制に移行することを決めたようである。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141111/k10013102541000.html
ロシア 通貨ルーブル変動相場制に移行へ
11月11日 6時59分

ウクライナ情勢を巡る経済制裁などの影響で、通貨ルーブルの下落が続くなか、ロシアの中央銀行は、ルーブル相場の変動幅を設定して市場介入を繰り返すこれまでの仕組みを廃止し、市場で相場が決まる変動相場制へ移行することを決めました。

今やロシアも極端な外貨(米ドル)不足で政府・中銀ともに最早お手上げ状態に陥っているということなのだろう。

参考:
http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPKCN0IU0JC20141110
中国とロシア、通商での人民元決済拡大へ=プーチン大統領
2014年 11月 10日 18:56 JST

[北京 10日 ロイター] - ロシアのプーチン大統領は、通商での人民元決済を拡大する方針を中国と確認したことを明らかにした。

参考:
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKCN0IB0RZ20141022
ロシア財務省が初の外貨預金入札へ、外貨不足に対応
2014年 10月 22日 17:31 JST

[モスクワ 22日 ロイター] - ロシアのシルアノフ財務相は22日、財務省が11月初旬に初の外貨預金入札を実施することを明らかにした。

ウクライナ情勢をめぐる欧米の制裁を受け、海外での資金調達が難しくなった国内銀行・企業のドル不足、ユーロ不足に対応する。

参考:
2014年10月24日金曜日
原油安:窒息死寸前のロシア経済。
2014年10月14日火曜日
原油価格下落:米・サウジ連合のターゲット・プライス。
2014年4月23日水曜日
ロシア:逃げる外国企業と加速するインフレ。

この様子だと、ロシアのプーチン人気も今後は急激に失墜するだろうし、ロシア国民もいよいよ背に腹変えられなくなるだろう。そんな中で中国に擦り寄るという残念な選択肢しかできないロシアは、現在の韓国のように中国に美味しいところだけ吸い取られて経済的破滅に向かう道しか残されていなさそうである。今なお戦前の帝国主義を唯一実践している中国にとっては、エネルギー資源の豊富なロシアは、嘸かし旨そうな“植民地候補”に映っていることだろう。

未だに残念な反日共闘を続ける中韓とロシアだが、儒教的な価値観を共有するこれらの大陸国家の友好関係が巧くいくことは、今後も絶対に無いと断言できよう。アカお得意の“内ゲバ”、“我田引水合戦”で必ず殺し合いを開始するのが目に見えている。

その過程でロシアは、現在の“先進国モドキ”から、再び“後進国”に戻る羽目になるだろう。

なので、日本としては今は未だロシアとの関係には深入りすべきではないだろう。このまま放っておけばロシアは勝手に自滅し、そのうち日本に対して多くの問題で譲歩してくることが予想されるからである。

日本としては、対露関係については日本国内の問題だけに専念すべきである。国内に潜むロシアのスパイ(高麗人系反日工作員)の動きさえしっかりと封じておけば、後は今の安倍政権の勢いが続く限り、「北方領土」の問題も時間が自ずと解決してくれることだろう。

参考:
2014年11月5日水曜日
北極海航路への期待は禁物。
2014年8月20日水曜日
北方領土:TPPと択捉島奪還計画。