1994年7月18日に
アルゼンチン首都の
ブエノスアイレスで発生した
イスラエル共済会館(
AMIA)
爆破事件で、
クリスティーナ・フェルナンデス・キルチネル大統領が
ヒズボラメンバーの
イラン政府高官と交渉し、イランの石油を安く提供してもらう見返りに国際手配された犯人のイラン人を処罰しない密約を交わしていたとの疑惑が浮上する中、同大統領らの尋問を要求していた
アルベルト・ニスマン検事が18日、自宅で射殺されているのが見つかったとのことである。ニスマン検事は翌日(19日)に議会の公聴会で証言する予定になっていたとのことである。