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2015年8月13日木曜日

ミャンマー政権与党USDP本部を警官隊が包囲、テインセイン大統領派による親中派排除の動きか

http://surouninja.blogspot.jp/2015/08/Myanmar-USDP-headuarters-surrounded-by-police-means-the-elimination-of-panda-huggers-in-the-ruling-party.html
ミャンマーの首都ネピドーで12日(2015年8月12日)夜、政権与党USDPの本部が数百人規模の警官隊によって封鎖されたとのことである。メディアは背景が不明と報じているが、この騒動が、USDP内におけるテインセイン派とシュエマン派の主導権争いであることは容易に想像がつく。

引用元:日経
ミャンマー、政権与党本部を警官隊が包囲 党内の権力闘争か

2015/8/13 10:30

 【ヤンゴン=松井基一】ミャンマーの首都ネピドーで12日夜、政権与党、連邦団結発展党(USDP)の本部が数百人規模の警官隊によって封鎖された。現在も警官隊が、党本部への立ち入りを制限している。USDPの有力政治家が逮捕されたとの情報もある。背景は不明だが、一部地元メディアはUSDP内の権力闘争が原因と報道している。
ミャンマーでは11月、総選挙が予定されるが選挙を前に党内でテイン・セイン大統領と、次期大統領を目指すシュエ・マン下院議長の主導権争いが激しくなっていた。
テイン・セイン大統領に近い現職閣僚の一部もUSDPを離脱し、無所属で立候補する意向を示している。国内では主導権争いに敗れたテイン・セイン派が警察を動員し、巻き返しに出たとの観測が出ている。

ミャンマーで“親中共派アウンサンスーチー大統領誕生という悪夢”の可能性が消えたのも束の間、

参考:
2015年6月26日金曜日
ミャンマー:中共傀儡アウンサンスーチー大統領誕生の芽潰える

今度はミャンマー政権与党USDP内に潜んでいた親中派が工作活動を開始し始めている。与党USDPから反中のテインセイン大統領を弾き出した連中は、スー・チーらとの連立共闘を企むシュエマン下院議長を次期大統領に担ぎ出そうとしているのだ。

参考:
引用元:Myanmar express
【政治】シュエマン議長、アウンサンスーチー氏が大統領になれば歓迎すると発言(第130号・2014/01/31抜粋)

1月23日に行なわれた記者会見で、シュエマン連邦議会議長が「アウンサンスーチー氏が大統領として選出されれば、反対することなく歓迎して共同で事業を行なっていく。」と述べた。

前軍事政権においても幹部として参加していたシュエマン議長であるが、NHK放送局からアウンサンスーチー氏が大統領となることについての意見を質問された際、「アウンサンスーチー氏が大統領となったら何も反対する意見はありません。喜んで歓迎し共に国政を担って行きたいと思います。自分は大統領候補であると思っていません。私は今は国政に全力を挙げているところです。

参考:
http://j.people.com.cn/n/2015/0428/c94474-8884640.html
習近平主席、ミャンマー連邦団結発展党党首と会談

人民網日本語版 2015年04月28日09:46

 中国の習近平国家主席(中共中央総書記)は北京の人民大会堂で27日、ミャンマーの与党・連邦団結発展党(USDP) 党首で、連邦議会議長、国民代表院議長のトゥラ・シュエ・マン氏が率いるUSDP代表団と会談した。人民日報が伝えた。
トゥラ・シュエ・マン議長は「ミャンマーは中国からの長期にわたる無私の援助に感謝し、中国との包括的・戦略的パートナーシップを着実に発展させていくことを決意している。連邦団結発展党としても、中国共産党との交流と協力の深化を望んでいる」と話した。

シュエマンらを担ぐUSDP内の親中派は、次期大統領選にテインセイン大統領が出馬しないことを勝手に既成事実化しようと躍起になっているが、この報道はテインセイン大統領本人の発言とは矛盾しており、これが反テインセインの親中派(シュエマンを担ぐ勢力)の情報工作であることがもはやバレバレである。

参考:
http://news.infoseek.co.jp/article/12kyodo2015081201001658/
ミャンマー大統領、不出馬 上下両院選、与党に亀裂

共同通信 / 2015年8月12日 19時43分

 【ヤンゴン共同】ミャンマーの与党、連邦団結発展党(USDP)は12日、首都ネピドーで記者会見し、11月の上下両院選でテイン・セイン大統領が同党の候補者に含まれないことを明らかにした。テイン・セイン氏が申し出たといい、USDP幹部は「他党から、もしくは無所属での立候補もない」と説明。同氏の不出馬が固まった。

 議員でなくとも大統領になる資格があるため、選挙を経ずに国軍の後ろ盾で続投を目指すとの見方が強まっている。USDP党首のシュエ・マン下院議長も次期大統領を狙い、テイン・セイン氏と対立していた。

参考:
引用元:産経
【飛び立つミャンマー】テイン・セイン氏再選が現実味 (2/3ページ)

2015.7.17 05:00

◆連立政権も選択肢

 テイン・セイン氏は今月初め、日メコン首脳会議で来日した際に出席した日本ミャンマー協会主催の歓迎式典で「私は大統領になってからは、ミャンマー憲法で政治活動はできないため、国のためだけに働いてきた。国の安定のため、社会、経済の発展のため、国民全体のことを命をかけて努力している」と述べた。さらに、次期大統領への意欲を問われると、「国の事情、国民の希望によって、よく検討させていただきたいと思っている」と語り、条件がそろえば、再選を目指す考えを明らかにした。

 大統領は前日のNHKのインタビューでも同様の発言をしている。こうした発言は、ミャンマー国内に大きな波紋を広げた。とくに次期大統領に意欲を示し、そのためにスー・チー氏との共闘さえ模索してきたトゥラ・シュエ・マン下院議長はかねて、テイン・セイン大統領は再選を目指さないとしており、今回の発言には戸惑いを隠さないという。

今回の警官隊によるUSDP本部の包囲は、テインセイン大統領派が仕掛けたということでほぼ間違いないだろう。親中派に乗っ取られつつある政権与党をテインセイン派が再び取り戻そうというのが今回の騒動の本質である。

言うまでもないが、ここで親中派政権が誕生するような事態になれば、ミャンマー経済に未来は無いだろう。

USDP内の親中派の粛清とテインセイン大統領再選こそがミャンマー経済の発展の鍵である。テインセイン政権下でのミャンマー発展は日本の国益にも適うだろう。

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