2015年5月11日月曜日

ローマ法王フランシスコとラウル・カストロ接近で透けて見える共産圏信者獲得の思惑

http://surouninja.blogspot.jp/2015/05/Pope-Francis-targeting-the-communist-bloc-like-Cuba-as-the-new-business-area-talks-with-Raul-Castro-in-Vatican.html
バチカンで10日(2015年5月10日)、ローマ法王フランシスコとキューバのラウル・カストロ国家評議会議長が会談したとのことである。バチカンを訪れたラウル・カストロは、ローマ法王フランシスコが米国とキューバの国交正常化交渉の橋渡し役を務めたことについて謝意を表明したとのことである。

引用元:読売
「橋渡し役」ローマ法王に謝意…カストロ議長
2015年05月11日 11時23分

 【ローマ=青木佐知子】ローマ法王フランシスコは10日、バチカンで、キューバのラウル・カストロ国家評議会議長と会談した。

 法王が昨年、米国とキューバの国交正常化交渉の橋渡し役を務めたことについて、カストロ氏は謝意を表明したという。

 カストロ氏は同日の記者会見で、「清貧」を掲げる法王を称賛し、「法王の説話は全て読んでいる。法王が今のやり方を続けるのなら、私は信仰の道に戻るだろう」と語った。キューバでは1959年の革命後、カトリック信者らが迫害を受けた経緯がある。

 法王は今年9月にキューバと米国を訪問する予定で、カストロ氏は「法王がキューバを訪れる際は、全てのミサに出席することを誓う」と述べた。

どうやらローマ法王フランシスコの積み重ねてきた“営業活動”が此処に来て開花し始めたようである。

先進国の人々の“カトリック離れ”が進む中、ローマ法王フランシスコ(というかバチカン)は此処のところ、新たな信者(顧客)を獲得すべく、中国や南米といった共産圏でのロビーや布教活動を活発化させている。ローマ法王フランシスコが南米出身者で初のローマ法王に選出されたのも、おそらくはそのようなバチカンの“ビジネス戦略”があるものと思われる。

ちなみに昨今のローマ法王フランシスコの発言からも、共産主義者への細やかな“思いやり”が透けて見える。一応は共産主義者はカトリックの敵ということになっているわけだが、そのローマ法王フランシスコの発言からもバチカンの営業方針の変化を垣間見ることができる。

参考:
http://engawa.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1388053698
共産主義者「神なんか必要ねえんだよ!」→ローマ教皇「共産主義者にも善き人はたくさんいる」

1 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です:2013/12/26(木) 19:28:18.02 ID:R1n4dcrJ0 ?2BP(3536)

共産主義者にも降り注ぐ教皇の青天井の慈悲

Pope Francis, who made headlines in recent weeks by lambasting ' trickle down " economic theories as unfair to the poor, is shrugging off criticism from political conservatives who dubbed him a Marxist.

貧者に不利な資本主義の経済理論をこき下ろしたローマ法王に対してイタリア政界の保守派は
ローマ法王をマルクス主義者呼ばわりした

"The Marxist ideology is wrong," Francis told the Turin-based newspaper La Stampa for a story released this weekend.
"But I have met many Marxists in my life who are good people, so I don't feel offended."

「マルクス主義は間違っている」とローマ法王は今週末のトリノの地元紙に語った
「だが私は人生でたくさんの善きマルクス主義者達に出会っている。
だから私はマルクス主義者呼ばわりは自分への攻撃だと思わない」


http://www.usatoday.com/story/news/world/2013/12/15/pope-marxist-label/4030929/

個人的には、誰が何を信仰しようが本人の自由だと思うし、そのような自由は尊重されるべきだと思っている。だが、共産主義を信仰する自由だけは絶対に認められるべきではない。なぜなら共産主義は本質的に個人の自由を認めない思想だからだ。共産主義を信仰する自由を認めてしまえば、自由という土台はひっくり返る羽目になるのである。

まぁそういう意味では、宗教もまた、其の信仰を人々に押し付けるようなことがあれば、共産主義と何ら変わらないものとなるわけだが。

ローマ法王フランシスコの南米での営業活動も大いに結構だが、カネ儲けに釣られて共産主義を認めるような愚行だけは絶対に犯さぬよう願いたいものである。真っ赤に染まったバチカンほど凶悪な組織は此の世に存在しない、といっても過言ではないのだから。

とは言え、カトリックが“反共系宗教”としての姿勢をより鮮明にするのであれば、当方も両手を上げて応援したいところである。なぜなら、反共系宗教は愚民を自滅から救うのに役立ち、ひいては其れが世界平和にも貢献するからだ。

参考:
反キリスト教
反共産主義

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