2015年3月15日日曜日

一水会:鳩山クリミア訪問の背後のアカい大陸右翼。

https://surouninja.blogspot.com/2015/03/Communists-pretending-patriot-to-support-the-plan-of-Crimea-visit-of-the-former-PM-Hatoyama.html
親ロシア派の鳩山由紀夫元首相が突如、ロシアのクリミア侵攻を公然と擁護し、日米ともに神経を尖らせているこの最悪のタイミングでクリミアを訪問したとのことだが、その背後には自称右翼団体の一水会が関与していたようである。

引用元
鳩山氏クリミア訪問、右翼団体一水会の協力あり 「対米自立」方針で一致か?海外注目

更新日:2015年3月12日
 鳩山氏のクリミア訪問団には、新右翼政治団体『一水会』のリーダー、木村三浩氏も同行している。一水会は「対米自立」を掲げ、以前からアメリカ寄りの政策を批判してきた。その部分で鳩山氏と考えが一致したようだ。AFPによれば、木村氏は、今回のクリミア訪問は「歴史的」で、「日本の外交政策に影響を与え、それを変えるチャンスになるかもしれない」と述べたという。

一水会は「新右翼」と名乗ってはいるものの、参加者や賛同者に見られるバイアスからも、その実態がバリバリのアカであることはもはや明らかである。

参考
「一水会を鼓舞する会」

去る2月26日に開催された「一水会を鼓舞する会」は大盛況の内に終了しました。何と内外より350名の方々が出席。例えば今の若手No.1の論客の福田和也氏、また、宮台真司氏、宮崎哲弥氏など若手のウルサ型を中心に、各界、各方面から実に多くの著名人が出席してくれました。まさに、新生一水会、木村新体制の門出を飾るに相応しい会でした。詳細は「レコンキスタ」にてお知らせいたします。

発起人名簿

代表発起人

恩田 貢     (内外タイムス社社長)
小林 節     (慶應義塾大学教授・弁護士)
清水信次     (ライフコーポレーション会長)
高花 豊     (テイケイ社長)
朝堂院 大覚   (世界空手道団体連合総裁)
中村武彦     (直毘塾塾長)
福田和也     (慶應義塾大学助教授・文芸評論家)

発起人

アブドル・ガフール・イブラヒン(NASYO本部事務局長)
有田芳生     (ジャーナリスト)
池田剛久     (自由連合常任幹事)
市村清彦     (青年思想研究会議長)
伊藤好雄     (野分祭実行委員長)
犬塚哲爾     (八千矛社代表)
井上聖志     (創価学会広報室渉外部長)
猪野健治     (ジャーナリスト)
猪瀬直樹     (作家)
魚谷哲央     (維新政党・新風代表)
遠藤 誠     (弁護士)
大原康男     (国学院大学教授)
香村啓文     (月刊「タイムス」主幹)
佐藤治彦     (経済評論家)
塩見孝也     (自主日本の会代表)
篠田博之     (月刊「創」編集長)
四宮正貴     (四宮政治文化研究所代表)
柴田泰弘     (「よど号事件」メンバー)
セーフディン・アル・マシュハダニ(NASYO本部書記長)
高野 孟     (「インサイダー」編集長)
高宮 壇     (文筆家)
頭山興助     (頭山事務所代表)
徳田虎雄     (徳洲会理事長)
永井与史満    (政界出版社編集担当取締役)
中台一雄     (大悲会前会長)
中山嶺雄     (中学校教諭)
西垣内堅佑    (弁護士)
蜷川正大     (二十一世紀書院社長)
長谷川三千子   (埼玉大学教授)
長谷部 壽    (自由連合選対次長)
長谷百合子    (元衆議院議員)
原 正壽     (「ゼンボウ」前編集長)
兵頭二十八    (軍事評論家)
平井 隆     (アルファプロジェクト会長)
藤本隆之     (展転社編集長)
二木啓孝     (月刊「ゲンダイ」編集委員)
ブラカシュ・グルーン(ネパールボクシング協会会長)
古瀬俊和     (ジャーナリスト)
方 淳      (中和情報社編集長)
三上 寛     (歌手)
南丘喜八郎    (月刊「日本」発行人)
宮崎哲弥     (評論家)
宮崎 学     (作家)
宮台真司     (東京都立大学助教授)
村山紘一     (照コンサルタント社長)
森田忠明     (歌詠)
山浦嘉久     (無窮社代表)
山口敏夫     (元労働大臣)
山平重樹     (作家)
山中幸男     (救援連絡センター事務局長)

御来賓

ラドスラブ・ブライッチ (駐日ユーゴスラビア大使)
ムフシン・シロ・アリ  (駐日イラク代理大使)
駐日リビア人民局書記

【五十音順・敬称省略】

一水会 - Wikipedia
「日本人の品位を貶める」ものとしてレイシズムには批判的な立場をとり、排外主義・レイシズム反対集会に鈴木邦男、木村三浩が参加。2013年4月号のレコンキスタ内でも在特会等のヘイトスピーチを批判した。
一水会フォーラム講師とテーマ一覧

回 テーマ 講師 日時

第6回 ミニスカ右翼に一問一答 雨宮処凛土屋豊 作家 映画監督 2000年9月7日
第18回 現代攘夷の思想と維新の論理 木村三浩 一水会代表 2002年2月27日
第19回 時効寸前 赤報隊の真相 鈴木邦男 一水会顧問 2002年3月27日
第12回 現代の労使問題を問い直す 設楽清嗣 東京管理職ユニオン書記長 2001年5月15日
第31回 アメリカの世界支配とイラク・北朝鮮 田中宇 国際情勢解説者 2003年9月10日
第33回 私が外務省にケンカを売ったわけ 天木直人 元駐レバノン特命全権大使 2003年12月10日
第46回 北朝鮮とシルミド 城内康伸 前東京新聞ソウル支局長 2005年2月24日
第62回 『主権在米経済』について語る 小林興起 新党日本代表代行 2006年8月21日
第64回 突破者が安倍政権を語る 宮崎学 作家 2006年10月23日
第74回 なぜ私が北朝鮮と関わるようになったか? 小坂浩彰 NGOレインボーブリッヂ代表 2007年9月13日
第81回 元・日本共産党職員が見た中国共産党 篠原常一郎 元日本共産党・国会議員秘書 2008年5月7日
第84回 民族派への期待と疑問 田原総一朗 ジャーナリスト 2008年8月7日
第87回 自称”右翼”が多すぎる 〜我が言霊の総検証〜 小林よしのり 漫画家 2008年11月10日
第90回 日本は侵略国家であったか 田母神俊雄 前航空自衛隊幕僚長 2009年1月20日
第95回 日米同盟の正体 孫崎享 元外務省国際情報局長・前防衛大学校教授 2009年6月15日
第98回 民主党の実態とは何か。民主党は何を目指すのか 高野孟 『インサイダー』編集長 2009年9月14日
第102回 昨今の政治動向を語る 鈴木宗男 衆議院議員 2010年2月17日
第124回 日本はアメリカから独立せよ! 〜憲法・沖縄・アメリカ文化〜 ビル・トッテン 株式会社アシスト代表取締役 2012年3月13日

参考:
2014年1月19日日曜日
反米思想の生産プロセス。

当ブログでも以前から述べている通り、極左と極右は「大きな政府」を目指すという点で共通している。両者ともに増税や規制強化(言論統制も含まれる)を志向し、ファシズム国家を理想としているのだ。アカも民族右翼(大陸右翼)も其の本質は全く同じなのである。

参考:
2014年9月24日水曜日
民族右翼:共産主義の右手。

政治家の思想を判断する上で重要なのは、彼らのイデオロギーの左右だけではなく、彼らの理想が「大きな政府」なのか「小さな政府」なのかも重要である。我々日本国民が戦後レジームから脱却するためには、そろそろ「ウヨクとサヨクは対立するもの」などという幻想から脱却しなければなるまい。

民主・共産・社民などの反日政党は言うまでもないが、自民党内にも「大きな政府主義者」(その多くは親大陸派=親中韓露派)が存在しており、アベノミクスでようやく復活しつつある日本においてもまだまだ警戒は必要である。今後も日本経済を安定飛行させるには、やはり「平成のレッド・パージ」が必要不可欠なのではないだろうか。

参考:
2014年5月10日土曜日
アベノミクスを妨害する与党内の親中派。

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