2014年10月8日水曜日

日銀妨害:円安阻止に必死な反日議員。

https://surouninja.blogspot.com/2014/10/Anti-Japanese-lawmakers-to-interfere-with-the-activity-of-BOJ-to-prevent-the-depreciation-of-JPY.html
昨日(2014年10月7日)行われた日銀金融政策決定会合では、黒田日銀総裁参院予算委員会に出席するために同会合を中座するという異例の事態となったようである。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF07H05_X01C14A0MM0000/
日銀決定会合、異例の中断 総裁が国会答弁

2014/10/7 13:22

 日銀が7日開いた金融政策決定会合で、黒田東彦総裁が参院予算委員会に出席するため中座する異例の事態が生じた。総裁の国会出席で決定会合が中断するのは、1998年9月に当時の速水優総裁が衆院金融安定化特別委員会に出席して以来、16年ぶりとなる。
 日銀法では、総裁が国会へ出席を求められた場合は出席しなければならないと定めている。ただ経済・物価情勢を集中点検し、金融政策を決める決定会合の円滑な運営に支障をきたせば、金融市場に影響を及ぼす懸念もある。このため国会側も会合中の総裁への出席要請は見送ってきた。

この異例の事態に黒田総裁も苦言を呈している。

http://news.livedoor.com/article/detail/9335779/
2014年10月8日 7時41分

読売新聞
日銀総裁、決定会合を異例の中座…16年ぶり
 今回、黒田総裁に出席を求めたのは、民主党福山哲郎・元官房副長官。最近の円安による景気への影響や追加緩和、消費増税などについて、約15分間にわたって尋ねた。

 黒田総裁は7日の記者会見で、「決定会合は十分な時間を取って審議・決定を行う必要がある会議で、内外の金融市場を含めて決定に関する注目は非常に高い。引き続き関係各位のご理解をいただきたい」と述べた。

黒田総裁に出席を求めて金融政策決定会合を事実上妨害したのは、民主党の福山哲郎参議員である。福山議員の狙いが、円安に向けた日銀の活動を妨害し、“韓国(と中共)をアシスト”することにあることは最早バレバレである。

参考:
福山哲郎 - Wikipedia
民主党日韓議員交流委員会幹事

ご存知のとおり、韓国経済は今、昨今の急激な円安によってサムスンと共に沈没しそうな瀬戸際である。まぁ円安と言ってもリーマン・ショック前の水準に戻っただけの話なのだが、リーマン・ショックによる強烈な円高で前回の危機を乗り切った韓国経済にとっては死活問題なのである。

http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPL3N0S14JD20141007
UPDATE 3-韓国サムスン第3四半期予想、スマホ不振で約60%減益
2014年 10月 7日 13:49 JST

[ソウル 7日 ロイター] - 韓国サムスン電子 は7日に発表した第3・四半期(7─9月期)の業績予想で、営業利益が前年同期比59.7%減の4兆1000億ウォン(38億ドル)になると明らかにした。スマートフォン(スマホ)部門は利益が引き続き縮小したもようだ。

http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1412598977
【経済】朴槿恵大統領「円安で輸出企業の実績憂慮」 異例の言及 [朝日新聞]
beチェック

1 :ひろし ★@\(^o^)/:2014/10/06(月) 21:36:17.09 ID:???0.net
 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は6日、大統領府(青瓦台)で開いた
首席秘書官会議で、「円安による輸出企業の実績も憂慮される」と述べた。
首脳が為替相場に言及するのは異例だ。

参考:
2014年9月22日月曜日
造船業:中韓から再び日本へ。
2014年9月18日木曜日
公明党:円安を悪者扱いする親中派。
2014年8月6日水曜日
サムスンvs小米:共食いを始めた特亜経済。
2014年7月17日木曜日
安倍首相による事実上の韓国崩壊黙認宣言。
2014年5月15日木曜日
第二のリーマン・ショックを期待する韓国。
2014年5月11日日曜日
韓流ブームの終焉は韓国の終焉を表す。



↑こういう動きを見ても、今は中韓が円安阻止に必死になっているのが透けて見えてくるというものである。



今日はIMFの世界成長予測の報道もあって円高方向(現在108.35円)に振れているが、

参考:
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDF07H23_X01C14A0EE8000/
世界成長3.3%に減速 14年IMF予測、日本を大幅下方修正

2014/10/7 22:00

 日本の14年の成長率は7月に予想していた1.6%から0.7ポイントの大幅な下方修正となった。消費増税後の消費の回復の遅れが響く。ただ円安で輸出も緩やかに拡大傾向をたどり、年後半は足取りは強まるとしている。

来月(2014年11月2日)の米中間選挙では、“強いドル”を望む米共和党が上下両院で勝利すると予想されるわけだが、

参考:
2014年3月12日水曜日
オバマ民主党政権の終わりの始まり。

それを過ぎれば、たとえ日銀の量的緩和が行われなかったとしても、ドル円は自然と再上昇し始めるのではないかと見ている。だから日銀は、今は万が一の事態に備えて“日銀砲”を温存しておいても良いだろう。

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