2014年9月5日金曜日

宗教国連:バチカンを狙う共産主義者。

https://surouninja.blogspot.com/2014/09/Ex-president-of-Israel-to-aim-at-Vatican.html
イスラエルペレス前大統領が4日(2014年9月4日)、バチカンでフランシスコローマ法王と会談し、宗教対立に対処するための「宗教国連」の創設を提案したとのことである。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140905/mds14090509540001-n1.htm
「宗教国連」創設を ペレス氏がローマ法王に提案「戦争の根底には宗教がある」 
2014.9.5 09:54

 ローマ法王フランシスコは4日、イスラエルペレス前大統領とバチカンで会談した。ペレス氏は法王に、宗教対立などの問題に対処する「国連形式の宗教組織」の創設を提案した。ローマ法王庁(バチカン)が明らかにした。

 ペレス氏はカトリック専門誌に対しても、世界で起きている戦争の根底には宗教があると指摘し、神の名の下に人を殺害するテロに立ち向かうためには「宗教国連」が最善だとの考えを示した。

 バチカン報道官によると、法王はペレス氏の考えを慎重に聞き、関心を示していた。今後、宗教間対話の担当者が内容を検討するという。ペレス氏は7月に大統領の任期を満了。1994年にノーベル平和賞を受賞した。(共同)

シモン・ペレス - Wikipedia
政治経歴

イスラエル労働党の党首、第9代首相(1984年-1986年)を務めた。1992年、ラビン政権下の外務大臣としてアラファト議長率いるPLOと和平交渉を進め、オスロ合意に結びつけた。この功績により、ラビン首相、アラファト議長と並んで1994年のノーベル平和賞を受賞した。
イランへの姿勢

核開発問題が明らかになって以降、イスラエルと鋭く対立しているイランとの関係について、ペレスは「(ロウハーニー大統領と)会って話す用意がある」朝日新聞記者との単独会見で表明した。ベンヤミン・ネタニヤフ首相は武力攻撃も辞さない姿勢を見せており、それとは異なる姿勢であるが、イスラエルの政界に長年いるペレスの発言は世論への影響力が大きいとされる[4]。

共産主義的な似非平和主義スタンスで長年にわたりイスラエル政治の足を引っ張ってきたペレス前大統領は、ようやく先日(2014年7月)退任することが決まり、後任には与党リクードの右派、レウベン・リブリン氏が選出されている。

参考:
http://news.livedoor.com/article/detail/8924354/
AFPBB News
2014年06月11日07時59分
イスラエル国会、リブリン前国会議長を新大統領に選出

【AFP=時事】イスラエル国会は10日、来月退任するシモン・ペレス(Shimon Peres)現大統領の後任に、与党リクード(Likud)内の極右派で前国会議長のレウベン・リブリン(Reuven Rivlin)氏(74)を選出した。

どうやらイスラエルも日本と同様、国家の発展の足を引っ張る“アカい有力政治家”のパージに成功したようである。とはいえ、前大統領の影響力は未だ侮れないようだが。

参考:
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140611/mds14061121350005-n1.htm
イスラエル 退任のペレス大統領 「建国の父」の1人 キングメーカーとして影響力維持
2014.6.11 21:35 (1/2ページ)
シモン・ペレス大統領

 【カイロ=大内清】イスラエルのクネセト(国会)で10日に行われた大統領選に絡んで、現地メディアは退任するシモン・ペレス大統領(90)の業績や評価を積極的に報じている。「建国の父」の一人に数えられるペレス大統領の人気は高く、政界の「キングメーカー」として影響力を維持するとの観測も出ている。

米国で“ユダヤ人差別”を声高に叫び事実上の言論統制を行う一方で、なぜかパレスチナを支持してイスラエルのネタニヤフ政権を批判する在米ユダヤ勢力。彼らが一体どういう勢力なのかは、“在日の差別利権”に長年苦しみ続けてきた日本国民なら自ずと分かることである。

参考:
2014年4月12日土曜日
安倍政権を批判する山口組の本当の親分。

参考書籍:
パンツを脱いだサル―ヒトは、どうして生きていくのか [単行本] 栗本 慎一郎 (著)
その上流階級に属し、しかも親子二代の上院議員であるゴアには、ある特別のコネがあった。二〇世紀初頭のユダヤ資金資本家に繋がるアメリカ・コミュニストの人脈が、ゴア家にあったからである。ゴアが副大統領を務めたクリントン政権では大統領夫人ヒラリーはユダヤ人だし、金融界、すなわちユダヤ国際資金資本が民間、たとえば「ゴールドマンサックス」から財務長官を送ったりして協力していた。

“宗教国連”などという発想自体が共産主義へと誘導される危険性を孕んでいることからも分かるように、イスラエルの政界から追い出されたペレス前大統領は、今度はバチカンを巻き込んだ新たな“共産主義革命”を企んでいる可能性が高そうである。

0 件のコメント:

コメントを投稿