2014年5月12日月曜日

Tizen:恩を仇で返す韓国サムスン。

http://surouninja.blogspot.jp/2014/05/Samsung-to-return-evil-for-good.html
米グーグルとスマホ製造で連携してきた韓国サムスン電子が遂に“大陸側”に落ちてしまったようである。

サムスン、タイゼン搭載スマホをロシアとインドで発売へ=米紙

2014年 05月 12日 11:02 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0DS01J20140512

[11日 ロイター] - サムスン電子(005930.KS: 株価, 企業情報, レポート)は、基本ソフト(OS)「TIZEN(タイゼン)」搭載のスマートフォン(スマホ)をロシアとインドで発売する準備を進めている。米ウォールストリート・ジャーナル紙が状況に詳しい関係者の話として11日伝えた。

タイゼンはサムスンも開発に加わっているOS。
グーグル(GOOGL.O: 株価, 企業情報, レポート)、アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)との、より直接的な競争に向けた動きと考えられている。

米グーグルを裏切り、“大陸”と手を結ぶサムスン。“恩を仇で返す”とはまさにこのことである。いかにも韓国らしい振る舞いと謂えよう。

グーグル、モトローラ使ってサムスンに2度の打撃

2014/2/20 7:00
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK19033_Z10C14A2000000/?df=3

■サムスンへ痛打

 サムスンへの打撃は二重にある。

 まず、企業規模の大きさとアンドロイド市場でのシェアの高さにもかかわらず、サムスンはその他大勢と同列に引き戻された。サムスンはもう、アンドロイドのデザインを踏み台にしたりサムスン独自のアプリを優先してアンドロイドのアプリを追い出したりして、グーグルの表面には見えない努力の結晶を隠してしまうようなことはしないだろう。ギャラクシーS5の発表会は地味になる見通しで、サムスンが約束を守るだろうことを示している。

 次に、サムスンがアンドロイドからタイゼンへ切り替えるタイミングはもはや簡単ではない。将来のサムスン製端末にとってアンドロイドの輝きが増しているなか、切り替えはこちらからあちらへと簡単に済むものではないだろう。もしサムスンがタイゼンを成功させたいのなら、タイゼンを目立たないところでこそこそさせるより、ここで形にしなければならない。

サムスン、グーグルに助け求める―アップル訴訟

2014年 4月 14日 10:03 JST
http://jp.wsj.com/article/SB10001424052702303433504579500321021798010.html

【サンノゼ(米カリフォルニア州)】韓国のサムスン電子は、同社を相手取った米アップルの特許侵害訴訟で、アップルの言い分に対する反対弁論を開始し、米グーグルに助けを求めた。グーグル幹部は、自社の基本ソフト(OS)であるアンドロイドの開発にあたりアップルのアイフォーン(iPhone)から一切コピーしなかったと主張した。
 サムスンの弁護人は、グーグルが問題となっている機能をサムスンとは全く独立して開発したと主張しようと試みた。これに対しアップルは、グーグルはこの裁判の被告ではないとし、アイフォーンをコピーしようと決定したのはサムスンだと論じた。
 サムスンの弁護人はまた、グーグルとサムスン両社が、パートナー同士とはいえ、新しいソフトウエア機能の開発にあたって協力していないことを浮き彫りにしようと努めた。ロックハイマー氏は、サムスンがアンドロイドに特殊な変更を要請した時が何度かあるが、グーグルはこれを拒否したと述べた。

米グーグルにすら突き放されたサムスンは今まさに四面楚歌の状態と謂える。このように自滅の道を突き進む同社の行動は、韓国の朴槿恵政権の動きとも見事に連動している。

参考:
2014年1月8日水曜日
大陸OS、「Tizen」。
サムスンが今後もTizenプロジェクトへの関与を続けるのかは不明だが、もしかすると同社も韓国政府の意向に振り回されて右往左往している最中なのかも知れない。韓国の朴槿恵政権は現在、反日姿勢を強めて中国に擦り寄ながらも、日米との同盟関係を何とか維持しようと、精神分裂病的外交を今なお継続しているところである。

サムスン会長、急性心筋梗塞で手術--容体は安定

2014/05/12 11:53
http://japan.cnet.com/news/business/35047709/

 サムスン電子の会長である李健熙(イ・ゴンヒ)氏(72歳)が心臓発作を起こしたが、現地時間5月11日時点で容体が安定しているという。複数のメディアが報じた。

このまま“先進国への資金還流”の潮流が続けば、日本の長期デフレと自国通貨安誘導で巨万の富を築いてきた韓国サムスングループもこれまでの富を全て吹き飛ばしてしまうかも知れない。そんなことはありえないだろ、と思うかも知れないが、政治的な大きな潮流の前には学問(経済理論)もしばしば役に立たなくなるものである。(そもそも学問的な理屈など後付けでなんとでも言えるのだが。)

そのような世界的な潮流に逆らえば、巨大企業サムスンでさえもあっさり吹き飛ぶことだろう。世界最大の投資銀行だって例外ではあるまい。

参考:
2014年5月7日水曜日
ロシアに忠誠を誓うゴールドマン・サックス。

さて、そろそろ大陸側(中共やロシア)がスノーデンやアサンジあたりを使った壮大な“Tizenステマ”をおっ始めそうな悪寒もするが、まぁ賢明な消費者は“君子危うきに近寄らず”が正解であろう。

国内には地政学的リスクを全く読めないダメな大企業も存在するが、そういう企業は基本的に何をやってもダメなわけで、消費者としては極力関わりを持たずに遠くから生暖かく見守るぐらいがちょうど良いだろう。

参考:
2014年4月25日金曜日
ドコモ:失敗すべくして失敗する海外投資。
2014年1月16日木曜日
NTTドコモ:Tizen搭載スマホ発表を再延期。


OSは重要な戦略物資の一つである。HTML5系次世代OSの地政学的な色分けについては以下を参照のこと。

2013年10月1日火曜日
次世代OS世界大戦。