2014年4月6日日曜日

反米クラスタ大同団結の兆し。

https://surouninja.blogspot.com/2014/04/anti-anglosaxonism-forces-or-become-major-opposition.html
日本維新の会結いの党が今国会の会期末までに合併する方針を固めたとのことである。

維新と結い、会期内に合併方針 衆院野党第1党に

2014年4月6日03時30分
http://www.asahi.com/articles/ASG4552HJG45UTFK005.html

 日本維新の会と結いの党は今国会の会期末までに合併する方針を固めた。週明けにも、維新の石原慎太郎共同代表と結いの江田憲司代表が会談して確認する。合併新党は衆院で民主党を抜いて野党第1党となる。だが、両党首間では憲法や原発政策などで考え方の隔たりが大きく、野党再編を主導できるかは不透明だ。

これら2つの党が合併すれば、衆院で野党第1党に、また参院では野党第2党の一大勢力となる。

「維新の会は“極右”で、結いの党は“左派”」というように一般人は考えがちだが、実際は両党とも同じ穴の狢の“反米・アジア主義勢力”(親中共・全体主義勢力)に過ぎない。

両党が最近“脱原発”を掲げているのも、おそらく国民生活のためなどではなく、中共政権の経済的・軍事的優位性を維持するための行動であると思われる。そもそもエネルギーと安全保障の肝となる原発を捨てて国民生活が向上するわけがないのである。

現在は、石原慎太郎氏が共同代表として維新の会に入り込み、同党の暴走を辛うじて食い止めてはいるようだが(スパイか?)、今後は同党が結いの党と合併して巨大化すれば、党内での石原氏の影響力も弱まってしまうかも知れない。そうなれば、これらの危険な勢力の動きを安倍政権が監視できなくなる可能性も出てくるだろう。



これらの反日・反米クラスタは今後、大同団結して国政に影響力を持つ可能性があるため、相当警戒が必要である。ファシズムに親和性の高い日本国民は、彼らの似非リベラルないし似非保守政策にコロッと騙されてしまう虞もある。右だろうが左だろうが、彼らが誘導する先に在るのは“共産主義”である。

関連:
2014年1月19日日曜日
反米思想の生産プロセス。
2013年12月16日月曜日
反米勢力の増員を謀る日本維新の会。

共産主義は、国を内部から破壊するための“トロイの木馬型ウイルス”みたいなものである。それは間違いなく、“人間には持続不可能”な思想であり、人々を自滅へと向かわせるだろう。

参考:
2014年1月22日水曜日
中共政権はソ連崩壊を再現するか。

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