2014年3月26日水曜日

中国:長距離弾道核ミサイル搭載型原潜、年内完成か。

http://surouninja.blogspot.jp/2014/03/china-to-complete-the-nuclear-submarine-with-nuclear-missiles-by-the-end-of-this-year.html
米太平洋軍ロックリア司令官が25日(2014年3月25日)、上院軍事委員会で、中国が長距離弾道ミサイルを搭載した原子力潜水艦年内(2014年)にも完成させそうだとの見方を明らかにしたとのことである。

中国の弾道弾原潜、年内完成=米太平洋軍司令官が証言

2014/03/26-10:52
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014032600147

 【ワシントン時事】米太平洋軍ロックリア司令官は25日、上院軍事委員会で、口頭と書面で証言し、中国が射程7500キロ以上の長距離弾道ミサイルを搭載した潜水艦を年内に完成させそうだとの見方を明らかにした。
 司令官が言及したのは「晋」級原子力潜水艦と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪2号」とみられる。書面証言の中で「中国は弾道ミサイル潜水艦の生産を進めている。(完成すれば)中国は初めて海洋をベースにした核抑止力を持つことになる」と指摘。

これは、俺が予想している“中共妄動”のタイミングとも符合している。

参考:
2014年2月20日木曜日
中共軍が日本に仕掛けるタイミング。

中共が暴走するとすれば、それはおそらく、米議会で米共和党が優勢になると予想される、今年11月の米中間選挙までに実行されるだろう。親中オバマ政権がレームダック化する前に実行するのではないか、ということである。

いずれにしても、中共が海洋進出を果たせば、アジア太平洋地域のパワーバランスは一気に崩れてしまうだろう。言うまでもなく、それは日本にとっての最大の脅威である。

このタイミングで日本が貴重な兵器級プルトニウムを手放すのは、あまりにも危険ではないだろうか。ハーグで開催された核セキュリティ・サミットでは、日本は高濃縮ウランとプルトニウムを米国へ返還すると発表したようだが、中共が軍拡を続ける状況で今回の決断は、タイミングが悪すぎると言わざるを得まい。

核サミット閉幕、核物質保有の最少化を呼び掛けるコミュニケ採択

2014年 03月 26日 09:46 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYEA2P00N20140326

[ハーグ 25日 ロイター] -第3回核安全保障サミットは25日、核兵器に転用可能な高濃縮ウランやプルトニウムが武装勢力の手にわたるのを防ぐため、核物質保有の最少化を呼び掛けるコミュニケを採択して閉幕した。
ただ、ロシアや中国、その他16カ国は、国連の原子力機関によるセキュリティー指針を国家的なルールに組み込むことを目指した米国、オランダ、韓国のイニシアチブを受け入れなかった。
今回のサミットでは、ベルギーとイタリアが高濃縮ウランとプルトニウムを米国に搬出したと発表。日本も高濃縮ウランとプルトニウムを米国に返還すると発表した。

元々この兵器級プルトニウムは、米国が日本の共産化を食い止めるために提供したものであることは周知の事実である。だが、それを返還してしまうということは、日本が中共の前に裸で放り出されるも同然なのである。

もちろん、在日米軍を全面的に信用したいところだが、米民主党のこれまでのスキャンダルを踏まえれば、米軍最高司令官としてのオバマ大統領に信用をおくことは非常に困難である。

参考:
2014年3月25日火曜日
中共傀儡の米民主党を信用すべきか。

今年2014年は日本の安全保障にとっての正念場になりそうな気配である。日本が核武装をしないまでも、少なくとも軍事力強化は不可避であろう。