2013年12月26日木曜日

靖国神社の意味を考える。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/12/the-meaning-of-yasukuni-shrine.html
安倍首相が本日(2013年12月26日)、靖国神社に参拝したようである。

首相ぶらさがり取材での発言全文

MSN産経 2013.12.26 13:38
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/131226/plc13122613450019-n1.htm
「本日、靖国神社に参拝をいたしました。日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、そして御霊安かれなれと、手を合わせて参りました。そして同時に、靖国神社の境内にあります鎮霊社にもお参りをしてまいりました。鎮霊社には、靖国神社にまつられていないすべての戦場に倒れた人々、日本人だけではなくて、諸外国の人々も含めて全ての戦場で倒れた人々の慰霊のためのお社であります。その鎮霊社にお参りをしました。すべての戦争において、命を落とされた人々のために手を合わせ、ご冥福をお祈りをし、そして二度と再び戦争の惨禍によって人々の苦しむことのない時代をつくるとの決意を込めて、不戦の誓いをいたしました」
「残念ながら、靖国神社参拝自体が政治問題、外交問題化しているわけでありますが、その中において、政権が発足して1年、この1年の安倍政権の歩みをご報告し、そして二度と再び戦争の惨禍によって人々が苦しむことのない時代をつくるとの誓いを、この決意をお伝えするために、この日を選びました」
 「あの靖国神社の参拝はですね。いわゆる戦犯を崇拝する行為であると誤解に基づく批判がありますが、私は1年間、この歩みをご英霊に対してご報告をする。そして二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていくという決意をお伝えするために参拝をいたしました。もとより、中国あるいは韓国の人々の気持ちを傷つける。そんな考えは毛頭ございません」
 「それは靖国神社に参拝をしてこられた歴代の総理大臣と全く同じ考えであります。母を残し、愛する妻や子を残し、戦場で散った英霊のご冥福をお祈りをし、そしてリーダーとして手を合わせる。このことは世界共通のリーダーの姿勢ではないでしょうか。これ以外のものでは全くないということを、これから理解をしていただくための努力を重ねていきたいと考えています」

「また日本は戦後、自由と民主主義を守って参りました。そしてそのもとに平和国家としての歩みをひたすら歩んできた。この基本姿勢は一貫しています。この点において一点の曇りもございません。これからも謙虚に礼儀正しく誠意を持って説明をし、そして対話を、対話を求めていきたいと思います」
 「あの、ぜひですね、この気持ちを直接説明をしたいと思います。戦後多くの首相は靖国神社に参拝をしています。吉田茂総理もそうでありました。近年でも中曽根(康弘)総理、あるいはその前の大平(正芳)総理もそうでした。そしてまた、橋本(龍太郎)総理も、小泉(純一郎)総理もそうでしたが、すべての靖国神社に参拝した総理は中国、韓国と友好関係をさらに築いていきたい。そう願っていました。日中関係、そして日韓関係は大切な関係であり、この関係を確固たるものにしていくことこそ日本の国益だと、そうみなさん信念として持っておられた。そのことも含めて説明をさせていただく機会があれば、本当にありがたいと思っております」
 「あの今後のことについて、この場でお話をすることは差し控えさせていただきたいと思います。えー、私は第1次安倍(晋三)政権の任期中に靖国神社に参拝できなかったことは『痛恨の極みだ』と、このように申し上げてきました。それは(自民党)総裁選においても、あるいは(昨年12月の)衆議院選挙のときにおいても、そう述べて参りました。その上で私は総裁に選出をされ、そして総理大臣となったわけでございます。私はこれからもですね、私の参拝の意味について、理解をしていただくための努力を重ねていきたいと思います」
 「あの、それはいままでも累次国会で述べてきた通りであります。われわれは過去の反省に立って、戦後しっかりと基本的人権を守り、そして民主主義、そして自由な日本をつくって参りました。そして今やその中において世界の平和に貢献をしているわけでございます。今後もその歩みにはいささかも変わりがないということは、重ねて申し上げておきたいと思います」

靖国神社 - Wikipedia

祭神の内訳
西南戦争  6971柱
政府軍側のみ、西郷隆盛ら薩摩軍は対象外。

何故、旧薩摩藩には反米勢力が目立つのか。その答えは、下の引用を見ればなんとなく見えてくる。

国民が知らない反日の実体 - 右翼・左翼の歴史
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/841.html

■右翼・左翼の源流:見取り図

(要点)
日本の右翼・左翼の源流は、共に西郷隆盛の 征韓論 にあり、支那・朝鮮などのアジア隣邦と結んで欧米列強を排除しようとする拡大された攘夷論(のちの「アジア主義」)がその思想の根底にあった。
現在でも右翼・左翼とも、こうした排欧米的な主張を基本姿勢として根強く保持していることに注意。

「グローバリスト勢力は右にも左にもなれる」、という事実は、上記の右翼・左翼の歴史からも証明できる。(参考:一水会:徳洲会と猪瀬都知事を繋ぐ点。2013年11月23日土曜日)

以前の靖国に関する考察とは少し異なるが、パースペクティブを変えてみると、靖国神社というのは、米英勢力に貢献した死者を祀る施設と考えることもできそうである。そう考えれば、中国や韓国が靖国神社を憎悪の対象にする別の理由も見えてくる。

一方でキリスト教徒の大平正芳元首相が意外にも過去に参拝しているわけだが、これはバチカン勢力が時代の風を読む風見鶏的ポジションを採っていることの証左と謂えるかも知れない。過去に反共を手伝っていた同勢力が、最近はグローバリストとの共闘を模索したりと、非常に敏感に風を読んでいるのが分かる。

ところで、戦後A級戦犯に指定されながらも何故か処刑を免れた連中が居るわけだが、そういった連中はやはり大陸主義者(グローバリスト勢力)側のエージェントだったと考えるのが妥当ではないだろうか。

笹川良一名誉会長は靖国に奉られてますか? - Yahoo!知恵袋

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q114776636

一時はA級戦犯に列挙されましたが、祀られていません。

最近まで生きていて、しかも殉職したわけでもないのに祀られるわけ無いではないです。

さて、グローバリスト+バチカン勢力のバイアスが掛かるオバマ米政権が、今回の安倍首相の動きにどのように反応するのか、非常に気になるところである。