2013年12月5日木曜日

米国:韓国通信網に安全保障上の懸念。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/12/president-obama-expresses-concern-to-korea-about-using-the-chinese-made-communication-equipments.html
米WSJによると、韓国で米韓間の通信に使用される通信網の整備に中国メーカーの機器が使用される計画があることについて、オバマ政権が韓国側に非公式に懸念を伝えたとのことである。


韓国通信網に中国機器 米が懸念の報道
NHK 12月5日 6時44分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131205/t10013588761000.html

アメリカのメディアは、韓国の通信網の整備に中国メーカーの機器が使われる計画があることについて、米韓の間の通信傍受に利用されるおそれがあるとして、オバマ政権が韓国側に非公式に懸念を伝えていると報じました。
アメリカ議会は、去年、この中国メーカーがスパイ活動に関与している疑いが払拭(ふっしょく)できないとして、政府機関では製品を使用しないよう勧告しており、同盟国の韓国で使われることに対しても懸念を強めているものとみられます。

米国側が問題視している“中国メーカー”というのは、中国人民解放軍幹部が創設した通信機器メーカー「華為」(ファーウェイ)と見て間違いないだろう。ファーウェイの通信機器は以前から、真夜中にデータを中国に送信している疑いがあるとして、米政府や米議会で問題視されている。(参考:ファーウェイ:EUに触手を伸ばす中共フロント企業。2013年9月24日火曜日)

この件について、韓国が今後どのような対応を行うかは、同国のTPP交渉参加の動きとも連動してくると思われる。この案件は、中国に擦り寄りながらも最近になって漸くその危険性を認識しつつある、韓国の朴槿恵政権に対する“踏み絵”ともなろう。(参考:TPP:韓国が突然の交渉参加表明。2013年11月30日土曜日)

なお、現在北京を訪問しているバイデン米副大統領は明日(2013年12月6日)、朴槿恵大統領と会談するため韓国のソウルに向かう予定である。


【関連リンク】

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