2013年12月2日月曜日

TPP:甘利明経済再生相が体調不良。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/12/akira-amari-the-tpp-personnel-of-japan-is-in-poor-physical-condition.html
甘利明経済再生相が今朝(2013年12月2日)、体調不良を訴えて入院したとのことである。


甘利大臣 体調不良訴え入院
NHK 12月2日 13時7分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131202/k10013502691000.html

TPP=環太平洋パートナーシップ協定などを担当する甘利経済再生担当大臣は2日朝、体調不良を訴えて入院し、内閣府は、検査のための入院で期間は3日間から4日間程度になると発表しました。

TPP交渉では連日のハードネゴシエーションが続いていると思われるが、補助金にタカるだけの国内農業を守るのか、それとも外貨を稼いでくれる自動車産業を守るかという選択は、日本政府としては最早考えるまでもないだろう。(参考:TPP交渉:農業団体保護が日本の産業の背骨を折る。2013年11月17日日曜日)

日米TPP交渉、「重要5項目」結論出ず 甘利氏「1cmも譲れない」

フジテレビ系(FNN) 12月1日(日)21時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20131201-00000906-fnn-bus_all

大詰めを迎えているTPP(環太平洋経済連携協定)の交渉で、甘利TPP担当相は、アメリカの通商代表部のフロマン代表と会談し、関税撤廃などの課題について協議したが、結論は出なかった。
会談には、菅官房長官と林農水相のほか、アメリカのケネディ駐日大使も同席し、日本側は、コメやムギなど重要5項目について、関税撤廃の対象から除外したいとする意向を、アメリカ側にあらためて伝えた。

政府としては、今はTPP交渉で“聖域”などを主張して「振り上げてしまった拳を如何にして降ろすか」についての議論をしているところだと予想されるが、そんな非生産的な議論と苦悩には体調の一つも悪くなるというものである。まぁ体調不良で御涙頂戴を演じて国民(というか某農業団体)からの同情を得るというのも一つの有効な手なのかも知れないが。

甘利明 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%98%E5%88%A9%E6%98%8E
2013年1月、世界経済フォーラムダボス会議に出席して政府主導の円安誘導との批判もあるアベノミクスについて説明を行い、国際通貨基金のラガルド専務理事や経済協力開発機構のアンヘル・グリア事務総長から支持を取り付けた[6]。
政策・主張

消費者金融の上限金利の引下げ(グレーゾーン金利の廃止)に反対しており、この趣旨で設立された議員連盟「金融サービス制度を検討する会」の代表世話人を務める[要出典]。
原子力発電の推進に積極的である[要出典]。
人権擁護法案を推進しており、2002年5月20日には自民党の友好団体である全国自由同和会の全国大会で、党を代表して「わが党は昨年(2001年)の参院選で『人権尊重社会の実現』を約束した。人権擁護法案成立に党をあげて取り組むことを改めて約束する」と発言した[要出典]。
83年衆院選当選同期の中川昭一と親しく、2009年10月に急死した中川の自宅を弔問に訪れた際には、報道陣の前で言葉を詰まらせながら「現実として受け止めることが出来ません」「何でこんなに早く逝ってしまったのか」と述べ、中川の死を悼んだ[要出典]。
外国人参政権に反対[要出典]。

今年1月(2013年1月)にダボス会議に出席した甘利明経済再生相は、その他の属性から見てもグローバリスト勢力側の人物であると思われるが、そのような彼の立場上、米英勢力主導のTPP交渉が余りにも苦痛であることは想像に難しくない。

きっと甘利経済再生相としては、今直ぐにでもTPP担当から逃げ出してしまいたいことだろうが、まぁ日本の国益を考えれば、ここで甘利経済再生相をスケープゴートにしてでもTPP交渉を前に進めるべきではないかな。“聖域”をさっさと取り払い、それを引き換えに米国が日本車に掛けている関税も無くさせるのが、日本にとっての最良の選択肢だと思うがね。