2013年11月25日月曜日

中央が存在しないと云われる「ビットコイン」の中央。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/11/behind-the-bitcoin.html
ネット上ではここのところ、電子マネー「ビットコイン」を煽る記事が加速度的に増えてきたように見受けられる。


本日(2013年11月25日)のGIGAZINEの記事によると、あのキプロス共和国で同国最大の私立大学「ニコシア大学」が学費などの支払いにビットコインの利用を許可したとのことである。

授業料の支払いにBitcoinの利用が可能なった世界初の大学
GIGAZINE 2013年11月25日 08時00分03秒

キプロス共和国の首都ニコシアにあるニコシア大学。キプロス共和国最大の私立大学であり、地中海地域最大の英語学校の1つでもあるこの大学で、学費とその他の料金の支払いにBitcoinの利用が可能になりました。

http://gigazine.net/news/20131125-university-accept-bitcoin/

参考:
電撃的な預金封鎖を実施したキプロスで、預金課税法案は反対多数で否決。ロシアの関与は深まるか。2013年3月20日水曜日

キプロスの銀行にはロシア富裕層(というかロシアンマフィア)の預金が多いと云われているようだが、今春の預金封鎖で没収の危機に晒されたばかりである。そのような曰く付きの国の最大私立大学でビットコインが利用可能になったというのは、ビットコインの背後がその尻尾を晒しているようなものである。

中国人民銀行がビットコインを「黙認する」と発言
MarketHack 2013年11月23日09:42

中国の経済フォーラムで中国人民銀行の易綱副総裁が「中国人民銀行が近い将来、ビットコインを合法で正規の金融資産であると認めることはない」と発言しました。

それと同時に「中国の国民は中国人民銀行から干渉されることなく自由にビットコインを売買できるべきだ」として、ビットコインを消極的に黙認する姿勢を打ち出しました。

http://markethack.net/archives/51900882.html

仮想通貨ビットコインに再び注目 米議会で公聴会
日経新聞 2013/11/19 14:51

 インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」が再び注目を集めている。18日に米上院の委員会が初めて公聴会を開き、複数の当局者が相次いで容認する姿勢を示した。これを受けて相場は19日に一時1ビットコイン=900ドルに急騰した後、急落するなど荒い値動きを演じている。

 ビットコインはネットに専用口座を開くことで様々な国・地域の通貨と交換ができる。最近では中国人民元建ての取引が増えている。先月から中国のネット検索大手、百度(バイドゥ)が決済通貨のひとつとして採用したためとみられる。
18日の米上院国土安全保障・政府問題委員会は「シルクロードを越えて―仮想通貨の潜在的な脅威、リスクおよび保証」というテーマで公聴会を開いた。シルクロードは中国と地中海世界を結んだ古代の交易路だが、現代ではビットコインを決済通貨に使い、拳銃や薬物など違法な取引の温床になった闇取引サイトの名でもある。同サイトはすでに米連邦捜査局(FBI)が摘発し、閉鎖しているという。

http://www.nikkei.com/markets/features/26.aspx?g=DGXNASFL190NP_19112013000000

参考1:
ドイツ財務省が「ビットコイン」に御墨付き。作られたビットコイン・ブームの裏に在る物。2013年8月20日火曜日
OECDによる今後のマネーロンダリング対策では、此のバチカン・中共ラインが集中的に狙い撃ちされるだろうな。

参考2:
HSBCがバチカンを含む英国駐在外交官の口座を閉鎖予告。2013年8月9日金曜日
世界経済を動かせる規模のマネーロンダリング資金だが、今後はタックスヘイブンから炙り出された資金が先進国へと流れる様な仕組みが先進国主導で構築されるのではないかな。

特に新興国での麻薬ビジネスで大活躍していると云われるバチカン銀行のカネには、先進諸国政府が狙いを定めていることだろう。


「グローバリスト+バチカン勢力」が今、OECDが進める世界的なマネーロンダリング対策に焦りを見せているであろうことは想像に難しくない。

ビットコインの利便性を否定する心算は全く無いが、物質的かつ軍事的な裏付けの無い信用(マネー)は、ある日突然“真の主催者”の手で“ちゃぶ台返し”される可能性が高い。