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2013年10月3日木曜日

イタリア:ベルルスコーニ、レッタ大連立政権の破壊に失敗。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/10/berlusconi-defeated-by-letta.html
イタリアの大連立政権の破壊を企てていたベルルスコーニ元首相の自由国民(PDL)は、党内から造反者が出たことを受けて、レッタ内閣の信任に転じたとのことである。

これにより、レッタ内閣は信任投票で過半数を獲得して内閣継続が確定したようである。


伊レッタ内閣信任、ベルルスコーニ氏翻意 党内造反で - AFPBB 2013年10月02日 23:08
【10月2日 AFP】イタリアのエンリコ・レッタ(Enrico Letta)内閣への信任投票が2日、上院(選出315議席)で行われ、レッタ内閣は過半数を大幅に上回る支持を獲得し信任された。

 レッタ内閣への不信任を表明していたシルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)元首相率いる自由国民党(People of Freedom、PDL)から造反者が出たことを受けて、ベルルスコーニ氏は信任投票前に、内閣の信任に転じる意向を表明していた。

ベルルスコーニ元伊首相、レッタ政権への支持表明 - ロイター 2013年 10月 2日 22:05 JST
ベルルスコーニ氏は、レッタ首相が信任投票に先立ち行った演説で、減税や経済・司法改革を約束したとして「内部のトラブルはあるものの、政府への支持を決定した」と明らかにした。

レッタ首相とベルルスコーニの間で減税や経済・司法改革の取引があったようだが、今後イタリアの司法や検察当局がベルルスコーニに対する追求を矛を収めたとすれば、それは今回のバーターが効いているということだろう。

ベルルスコーニ氏、政界引退せず 元伊首相、上院議員失職でも - 京都新聞 2013年09月19日 09時40分
【ミラノ共同】イタリアのベルルスコーニ元首相(76)は18日、国民に向けたビデオメッセージを公表し、最高裁で脱税事件の実刑判決が確定したことにより今後上院議員を失職しても、政界を引退せず、自らの政党のリーダーとしてとどまる考えを示した。

 上院は、8月の最高裁判決を受けて元首相の議員資格剥奪を来月中に投票にかける見通し。また最高裁は公職禁止も言い渡しており、ミラノ高裁が公職に就けない期間について来月にも決定するとみられ、失職は時間の問題となっている。


ベルルスコーニの悪あがき、再びユーロに暗雲 - 木村正人 2013年09月29日 08:17
ベルルスコーニ氏がイタリア政界を牛耳るようになってからというもの、仲間内の企業や人を優遇、元トップレスモデルを閣僚に抜擢するなど、私利私欲をむさぼってきた。

おかげで、00~10年の経済成長率がイタリアを下回ったのは中南米ハイチとアフリカ・ジンバブエという有り様だ。

ベルルスコーニ政権時代のイタリアの経済成長率は惨憺たるものだったようだが、だからといって、ここで増税派のレッタ首相に主導権を握られれば、イタリア経済の傷口が更に広がることは間違いないだろう。

何方に転んでも、イタリア経済の将来には希望が見いだせそうにない。

ドイツでも大連立政権誕生の可能性が高まっているようだし、恐らくEU経済は“先進国への資金還流”の十分な恩恵に与ることができないだろう。まぁ現時点ではEU加盟国の経済指標も良い感じではあるが。

今後EUに急速に流入するであろう中華資本が、EUの形に及ぼす影響も非常に気になるところである。

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