2013年8月30日金曜日

英議会はシリアへの軍事介入を否決したとのことだが。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/uk-parliament-rejects-syria-action.html
米英仏によるシリアへの軍事介入の可能性が高まっている中、英議会に提出された英軍のシリア軍事介入のための議案は僅差で否決され、キャメロン首相も議会の決定に従う意向を見せている様である。

此れはシリア軍事介入に前のめりな米国にとっては相当な痛手だが、其れでも米国は単独行動をも辞さない構えを見せている様である。


2013/08/30 12:48 【共同通信】
英下院、シリア軍事介入否決 米高官「単独行動も」
【ロンドン共同】英下院は29日、シリアのアサド政権による化学兵器使用疑惑を受け、英軍のシリア軍事介入への参加に道を開く政府提出議案を13票差で否決した。政権側による使用の明確な根拠がないと反対した。議決に拘束力はないが、キャメロン首相は否決を踏まえ、議会承認なしには軍事介入に参加しない意向を表明、現時点での攻撃への参加を事実上断念した。

 英国は米国の最重要同盟国で、米欧「有志連合」による軍事介入を想定していた米国にとって大きな痛手。しかし、米CNNテレビによると、米政府高官は英下院の否決を受け、米軍による単独行動が「あり得る」との認識を示した。

2013年8月29日木曜日
米露ガスパイプライン主導権争いの場としてのシリアとトルコ。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/syria-and-turkey-where-battlefield-for-the-pipeline.html

シリア軍事介入の主目的が“ガスパイプライン”だとすれば、確かに英国経済にとってはシリア軍事介入に踏み切るメリットは然程無いだろう。何故なら同国は産ガス国だからである。最近は北海でのガス生産量の落ち込みを補うべく輸入も開始してはいるものの、中東産天然ガスの供給逼迫が今直ぐには致命傷とはならないだろう。

拡大図(表1 世界のLNG貿易一覧(2009年、百万トン)) - みずほ情報総研

上のリンクを見ても分かる通り、非産ガス国で中東の天然ガスへの依存度が高いのは、日本と韓国である。両国は中東で事が起きれば最も影響を受けると予想されるわけで何としてもシーレーンを確保しておく必要が在る。日本は米国と共闘してライフラインの確保に務めるだろうが、一方の韓国は、中国に擦り寄ることで事態を打開することを考えている様に見えなくもない。(参考)

2013年8月28日水曜日
安倍首相の中東ペルシャ湾岸諸国歴訪はシリア有事を見越した動きか。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/abe-visits-the-middle-east-for-keeping-the-sea-lane.html

2013年8月27日火曜日
米英仏のシリア軍事介入が現実味。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/blog-post_27.html

日本はロシアからのパイプライン敷設やメタンハイドレート採掘を早期に完成させなければ、今後も自国経済を中東情勢に振り回されることになるだろう。

日本がエネルギー供給を多様化させて中東への依存度を減らせば、中東から手を引きたい米国にとってもメリットとなるだろう。米国は今後、日本のエネルギー供給の多様化に積極的に協力すべきだと俺は思うよ。

2013年8月9日金曜日
関西で緊急地震速報の誤報。二つのメタンハイドレート。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/08/jishinsokuhou-nankai-trough-oilmajor.html

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