2013年4月15日月曜日

ベネズエラ大統領選でチャベス後継者のニコラス・マドゥロが僅差で勝利。得票率に仄見えるベネズエラ社会主義体制の脆弱化。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/blog-post_15.html
ウゴ・チャベス前大統領の死去に伴うベネズエラ大統領選は昨日(2013年4月14日)投開票が行われ、チャベス後継者のニコラス・マドゥロが僅差で勝利したとのことである。



時事通信 4月15日(月)12時56分配信
チャベス氏後継候補勝利=「路線踏襲」に支持集まる―ベネズエラ大統領選
【カラカス時事】南米ベネズエラの反米強硬派チャベス大統領の死去に伴う大統領選は14日、投開票され、後継者のニコラス・マドゥロ暫定大統領(50)が激戦を制し、勝利した。チャベス氏の反米路線や貧困層向け社会政策推進の踏襲が支持された形だが、野党側は開票作業に不正があると主張。与野党の対立が深刻化しそうだ。
 マドゥロ氏は、チャベス氏が残した2019年1月までの任期を務める。中央選管によると、マドゥロ氏は得票率50.66%。「この国を変える」と訴えた野党統一候補のエンリケ・カプリレス氏(40)は49.07%で、わずか約2ポイント以内の小差で敗れた。投票率は78.71%。

今回敗れたカプリレス候補は開票作業の不正を主張し、勝利したマドゥロ暫定大統領は投票結果の監査に応じると発表している様である。

もし此の儘(まま)マドゥロが大統領になれば、ベネズエラのチャベス的社会主義体制は今後も続くことになるだろう。

だが、今回の開票結果が本当の数字だとすれば、チャベス派への支持は前回の大統領選よりも更に低下していることになる。

ウゴ・チャベス - Wikipedia
2012年に任期満了に伴う大統領選挙が行われた。10月7日の投票日に1998年以来最高の80.94%の投票率を記録[14]。投票所には長蛇の列が続き、選挙管理委員会は予定時間を延長して投票を受け付けた[15]。対立候補のエンリケ・カプリレス・ラドンスキーとの接戦が報じられたが[16][17]、カプリレスを制して4選を果たした。投票結果はチャベスの得票数が8,136,637 (55.26%)、カプリレスが6,499,575 (44.14%) で[18]、チャベス大統領の任期は2013年1月10日から6年間となり、任期を全うすれば計20年にわたる政権を担うことになる[19]

詰まり、チャベス人気というか、ベネズエラ国民の社会主義への期待感もそろそろ限界が来ているということの証左ではないかな。

産油国且つ左派政権にも拘わらず、ベネズエラでは貧富の差が激しく、巷では金持ち東洋人(特に最近ではパナマ運河建設で富を増やした中国系労働者)への嫉妬・差別すら蔓延している。国民の不満が鬱積している現状で、ベネズエラの新政権は今後も体制を維持し続けることが出来るだろうか。

仮想敵国への過激な行動で国民の不満を逸らす政策を実施する可能性も十分に考えられるが、問題は、其の様な時代遅れな政策が何時までもベネズエラ国民に通じるかどうかである。まぁ、25.49%というインターネット普及率の低さだけ見れば、“民衆の情報共有レベル=民衆としての知性”は未だまだ低そうだがね。


2013年3月6日水曜日
ベネズエラのチャベス大統領が骨髄癌で死亡。カリスマを失ったベネズエラは多国籍企業による政権乗っ取りを阻止出来るか。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/03/blog-post_6.html

2012年10月9日火曜日
ベネズエラ大統領選でウゴ・チャベス大統領が再選(四選)。
http://surouninja.blogspot.jp/2012/10/blog-post_9.html


0316peke

RT @gloomynews: ベネズエラ大統領選挙で僅差で勝利したチャベス後継者マドゥロ氏が、国民に和解を呼びかけ、投票結果について監査に応じると会見で発表。 http://t.co/tCSBHmsNLk マドゥロ候補が50.76%、カプリレス候補が49.07%の得票率。

2013年4月15日 14:11:26

kumacka

やっぱりこのバスの運転手が大統領にwでも意外と得票率低いですね。「2019年1月までの任期」て長すぎじゃないですかね…。?ベネズエラ大統領選、チャベス氏後継候補が当選  :日本経済新聞 http://t.co/S7SbzXwjxD

2013年4月15日 14:02:35

oceaneyes024

ベネズエラも真っ二つに割れたか。米大統領選もそうだったけど、選挙の後に分断された国民を和解させて纏めあげるのは物凄く大変なんだろうな。民主主義というのは面倒なこった。

2013年4月15日 14:02:17



2005年6月1日
北朝鮮がベネズエラに弾道ミサイルを輸出? - Foresight
米政府関係者によると、北朝鮮がベネズエラに弾道ミサイルを輸出する計画がある。このほど北朝鮮の代表団がベネズエラの首都カラカスを訪れ、ミサイル輸出について協議したものとみられるという。 ノドン(射程約千三百キロ)やテポドン(同千五百キロ以上)といったミサイルが輸出されると、米国本土が射程内に入る。
朝鮮はこれまで主に中東方面にミサイルを輸出してきた。日米などが推進する大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)により、「ミサイル輸出収入は大幅に減少している」(ボルトン米国務次官)とみられているものの、北朝鮮が依然として大量破壊兵器の「拡散懸念国」であることに変わりはない。