2013年4月26日金曜日

明後日(2013年4月28日)の安倍首相の訪露は世界情勢の分岐点となるだろうな。

http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/2013428.html
安倍首相が明後日(2013年4月28日)から二日間、モスクワを公式訪問することが決まっているが、日本の首相による公式な訪露は10年ぶりのことである。



26.04.2013, 07:50
安倍首相「ロシアとの平和条約締結は日ロ関係の飛躍的発展をもたらす」 - ロシアの声
安倍首相は、28日から30日モスクワ訪問の際、プーチン大統領と両国間の平和条約締結交渉再開について合意したいとしている。首相は又、両国関係史上最大の実業界代表団を伴い、特にエネルギー、都市環境の発展、医療、極東のインフラといった領域でのロシアとの協力拡大に期待している。

安倍晋三首相は、ウラジーミル・プーチン大統領の招待で、28日から30日までモスクワを公式訪問する。日本の首相の、ロシア公式訪問は10年ぶりとなる。

掲載日 2013年04月26日
深層断面/対ロシア経済外交加速-首相訪問に産業界が帯同 - 日刊工業新聞
安倍晋三首相のロシア訪問に、大企業経営者らが大挙して帯同する。商社、メーカー、金融、エネルギーなど幅広い企業がミッション(使節団)に参加。ロシア訪問後の中東を加え、オールジャパンによる経済外交が復活することになる。資源・エネルギーを求める日本と、対外投資促進で経済の底上げを狙うロシアはウイン―ウインの関係を構築できるか。
今回のロシア訪問には経団連の日ロ経済委員長を務める岡素之住友商事相談役のほか、東芝や大成建設、オリンパス、キッコーマン、三越伊勢丹ホールディングスなど約40の企業・団体トップらが随行する予定だ。

安倍訪露に帯同する企業が三井(住友)グループ系ばかりなのは想定通り。大陸(ロシア)との外交には、米英帝WASP系の三菱ではなく、シオニスト勢力(東欧系ユダヤ)系の三井なのである。安倍はある意味“バランス外交”を行なっているのだ。勿論、国民のための“バランス外交”などでは断じて無く、多国籍企業のためのものに過ぎないがね(プ


25.04.2013, 11:46
北極海の安全に関する露日条約、調印か - ロシアの声
今月末に予定されている安倍首相のモスクワ訪問で、北極海の安全に関する露日条約に調印がなされる可能性がある。産経新聞が今日(25日)、政府情報として伝えた。

2013年1月30日水曜日
ロシアで“北極海航路”の商用ルートを規制する法律が発効。北極海航路の本格運用開始の狼煙。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/01/blog-post_30.html

makichanman37

RT @shinjihi: "安倍晋三首相が28日からのロシア訪問時のプーチン大統領との首脳会談で、北極海での海上自衛隊とロシア海軍による共同捜索・救難活動の実施など海洋安全保障分野での協力で合意することが24日、分かった。複数の政府関係..."... http://t.co/Kj89mlNNfI

2013年4月25日 23:45:20



以前にも述べたが、現在の東アジアの緊張の背景には環太平洋連携協定(TPP)と東アジア共同体(EAC)の標準争いが在ると見ている。

明後日の安倍首相の訪露が日本の将来を左右することは間違いないだろう。仮に安倍首相が何も決められずに帰国したなら、日本はTPP+NATOへと深入りすることになるだろうし、逆に日露関係を前進させることが出来れば、日本は全方位外交の第一歩を踏み出すことが出来るだろう。

米国に偏り過ぎた日本の外交バランスを立て直すには、ロシアとの関係にも深く関与していく必要があることは言うまでもあるまい。

今の日本を地政学的に見れば、日本はある意味“どっち付かず”の全方位外交を展開する他に生き残る道は無いのである。其れが出来なければ、何処かの大国(常任理事国)の植民地(州や省ですら無い)として国富を搾取され続けるしかないのである。

まぁ、ロシアもこんな大事な時期に北方領土なんぞで揉めていたら日本が増々ロシアから離れて行くだけでなく、日米関係が更に強化されてしまうことになり、ロシアにとっても損失でしかないだろう。


毎日新聞 2013年04月11日 東京夕刊
特集ワイド:森喜朗氏・鈴木宗男氏対談 安倍首相訪露で領土問題は動くか
 鈴木 
森元首相との会談で、大統領はわざわざ白い紙に柔道場の絵を描いて「ロシアと日本は場外すれすれのところで組み合っている。これじゃ危ない。真ん中に戻ろう」と言った。「真ん中」とは01年3月、当時の森首相とプーチン大統領が出したイルクーツク声明のこと。歯舞、色丹2島の返還を明記した1956年の日ソ共同宣言の有効性を確認するという内容です。
 森 
イルクーツクで私が提案したのは、日ソ共同宣言を認めるなら、まず歯舞と色丹を返してほしい。国後、択捉については別のテーブルでやりましょうと。いわゆる並行協議。「引き分け」発言をした昨年3月の世界に向けた記者会見で、大統領がイルクーツク会談に言及したのが重要なサインだった。鈴木さんも敏感に反応されたと思うけれど。
 森 
2月に会った時、プーチン大統領に言ったんです。戦後68年もたつのに今も極東アジアは平和的じゃない。第二次世界大戦が終わっていない。北朝鮮をどう思うのか。朝鮮半島の緊張が続いている責任は、歴史をさかのぼれば旧ソ連のスターリン書記長とルーズベルト米大統領にある。ならばプーチン、オバマ両大統領で解決すべきだ。その橋渡しを安倍首相がやればいい、と。安倍さんにも報告しています。日露が緊密になれば、そういうことだって可能になる。領土問題の解決を探りながらも、そういう建設的な話し合いをしてほしい。


25.04.2013, 18:42
ロゴジン副首相:ロシアと中国は米国のアジアMD配備に懸念を示している - ロシアの声
米国は、アジアのMD網を大幅に強化する意向だ。米国は、アラスカに地上配備迎撃ミサイルを14基追加配備し、日本には2基目の警戒レーダーを配備するほか、韓国のミサイル能力も強化する計画。ロシアと中国は、これにより世界の戦略的パワーバランスが崩れるとの確信を示している。
「米国のMDは、アラスカからオーストラリアまでループ状に構築されている。そこには日本、韓国、フィリピンなども含まれている。中国は、それらの国のMDに特別の注意を払うことになる。なぜなら、大陸間弾道ミサイル分野における中国の可能性は限られているからだ。」

米露と巧く付き合いながら、人民の不満を外(日本)に向ける中国共産党を牽制しつつ、其々の国との経済特区で実利を共有していくのが最も賢明であろう。

今回の安倍訪露は非常に重要なイベントだからこそ、此のタイミングで不思議な疑獄事件なんかが発生しなければ良いのだがね。


2013年4月9日火曜日
ロシア検察当局等が全国のNPOに対して一斉査察。NPOを介した外国勢力による政権転覆工作を阻止か。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/nponpo.html
日本を含む東アジア諸国で起きているキナ臭い事件の水面下では、目下、TPPとEACの標準争いが繰り広げられていると見て間違い無さそうである。

2013年4月8日月曜日
ウィキリークスが1973年から76年に掛けての米政府の外交情報文書170万点以上を公開するとのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/197376170.html

2013年3月31日日曜日
北朝鮮が韓国と「戦争状態」に突入すると特別声明。高まる東アジアの緊張状態。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/03/blog-post_31.html

2013年2月26日火曜日
鳩山由紀夫元首相が民主党を離党する意向。「東アジア共同体研究所(仮称)」を設立準備中とのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/02/blog-post_26.html

2013年2月23日土曜日
日銀新総裁に黒田東彦・アジア開発銀行総裁との情報。米露の綱引きと東アジア共同体への布石。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/02/blog-post_23.html


2013/04/23-17:42
安倍首相のロシア、中東訪問発表=政府 - 時事通信
 菅義偉官房長官は23日の記者会見で、安倍晋三首相が28日から5月4日までの日程でロシア、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)、トルコを歴訪すると発表した。

Apr/28/2012
緊張高まるサウジ・ロシア関係 ―シリア危機を背景とするサウジの対露批判― - 調査および分析シリーズ
3月2日、ロシア外務省がサウジ非難のコミュニケをだした。これが一段と緊張を高めることになった※2。2月24日チュニジアで開催された「シリアの友人会議」で、サウジのファイサル外相が、シリアの反体制派の武装化をすすめよと呼びかけた※3。これに対してロシアが、テロを支援しているとして、サウジを非難したのである。それだけではない。ロシア外務省のスポークスマンが、本件を国連のテロ対策機関に付託するとまで言ったのである。これに対して、サウジ外務省は声明をだし、サウジがテロを支持すると主張するロシアを激しく非難、「ロシアの拒否権行使が、アサドに自国民虐殺の継続を許すことになった…誰がテロリストか、テロリストの背後にいる者は誰か。歴史のみが判断する」と主張した※4。

2013年4月24日水曜日
ケリー米国務長官がラブロフ露外相と会談し、昨年(2012年6月)のジュネーブにおける“シリア和平案”実現に向けた取り組みの再開を合意。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/20126.html

2013年4月13日土曜日
君主制国家バーレーンの各地で反政府デモ。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/blog-post_13.html

2013年4月12日金曜日
アラブ首長国連邦(UAE)がスカイプをブロックしたとのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/uae.html

2013年4月1日月曜日
サウジアラビアがTwitter利用時の個人情報登録を義務化へ。民主化運動の激化を恐れる絶対君主制国家。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/04/twitter.html

2013年2月7日木曜日
米国のケリー国務長官とロシアのラブロフ外相が両国の協力のために可能な事をすべて行うことで合意。シリアやイランを巡る情勢についても協議したとのことだが。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/02/blog-post_1815.html

2013年1月22日火曜日
絶対君主制国家サウジアラビアで政治犯釈放を求めるデモが拡大。
http://surouninja.blogspot.jp/2013/01/blog-post_22.html


日本の橋渡しで米露関係が修復されれば、中東のバランスは一挙に崩れるだろう。米国にとって用無しとなった中東の非民主的国家群は、民主化運動の名目で大炎上させられ、政権転覆にまで追いやられるかも知れない。

今回の安倍首相の訪問は、中東のアメポチ諸国にとっても重要な分岐点となるだろう。

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